スポーツを通して海に親しんでもらおうと高松市でヨットの体験教室が開かれました。
「海と日本プロジェクト」の実行委員会などが開いたもので、22日午前中は親子連れなど約20人が参加しました。
今年は新型コロナウイルスの感染を防ぐため、参加者への検温やヨットの消毒など対策を行いました。参加者は2人1組でヨットに乗り込み海へとこぎ出しました。
乗ったのは「ハンザ」という小型ヨットです。「ハンザ」は安定感を重視した設計で、転覆することがなく初心者も簡単に乗ることができパラリンピックのヨット競技で使用されています。
(参加した男の子はー) 「(Q.ヨット乗ったことある?)ない。初めて。舵を左右にやることが楽しい」
(参加した女の子とお父さんはー) 「風の力で動いてるっていうのがすごいと思います」 「海の上は涼しくていいです」
ヨット体験教室は4日間開かれ、合わせて160人ほどが参加します。