1日10組限定です。香川県宇多津町の四国水族館がペンギンを間近で観察できる新しいプログラムを始めました。
(中濱綾那リポート)
「うわ~水しぶきがすごい!うまく魚をくわえてくれますね」
四国水族館が7月に始めたのがペンギンのえさやり体験、その名も「ペンギンイーツ」です。毎日、10組限定で午後4時から行われています。
参加者は、展示エリアに入ってえさをあげながら、とても近くでペンギンを観察することができます。
(体験した人は―)
「あんな近くでペンギンを見たことがなかったんです。凄く可愛くて良かったです」
「自分が自分がって感じで、あげたいペンギンにはあげられなかったんですけれども、みんな来てくれて良かったです」
(ペンギン担当の飼育員)
「ペンギンたちの普段見ることができないアクティブな姿を間近で体験していただけるのではないかと思っています。今は10組様限定で行っているんですけれども、今後ペンギンたちの様子を見て、さらに多くのお客さんに楽しんでいただけるように定員を増やせないかなと検討しています」
また、四国水族館では7月末まで22羽のペンギンたちの名前を募集しています。
名前は水族館に置かれている用紙やホームページから応募することができます。