夏休み中、海で楽しく安全に遊ぶための知識や技能を身につけてもらおうと、親子向けの講座が高松市で開かれました。
ボートやヨットのユーザーやディーラー、マリーナ関係者らでつくる香川県地区小型船安全協会が開いたものです。
親子55人が参加し、まずは心臓マッサージなど救急救命の方法を学びました。
その後、ヨットハーバーに出てクルージングヨットと2人乗りの小型ヨット「ハンザ」を体験しました。ハンザはパラリンピック競技でも使われていて、ヨットの底におもりがついているため初心者でも簡単に操縦ができるそうです。
(ハンザを体験した人は―)
「(帆を操る)ひもを引いたり緩めたりして進めていきました。楽しかったです」
「1年ぶりに海に、ヨットとかにも乗れるようになったのでうれしかったです」