東京オリンピックバスケットボール男子の日本代表が、1日、予選リーグ最終戦を戦いました。
キャプテンを務める渡邊雄太選手の地元、香川県三木町では、渡邊選手の両親と渡邊選手が所属していたスポーツ少年団の子どもたち約70人が応援しました。
日本は、この試合に勝てば準々決勝に進めます。
しかし、序盤からシュートが決まらず、点差を大きく付けられます。第2クォーター、ようやく渡邊がこの試合初ポイントを奪います。
その後、渡邊選手は、2本のダンクシュートを含む17得点を決めるもこの試合は勝てず、日本は0勝3敗で予選敗退です。
(渡邊選手の母/久美さん)
「とりあえずはお疲れさまでしたという感じでしたね」
(渡邊選手の父/英幸さん)
「一段ずつこれまで階段を上ってきたので、更にこの悔しさをばねにしてまた一段階段を上がってほしいと思います」