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高校生が製作した「ねぷた」完成 祭り開催へ向けお披露目 香川・琴平町

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 「四国こんぴら歌舞伎大芝居」の代わりのイベントとして企画された香川県琴平町の「四国金毘羅ねぷた祭り」。祭りに向けて地元の高校生が製作していたねぷたが完成しました。

 琴平高校では「四国金毘羅ねぷた祭り」に向けて、生徒会を中心に約30人の生徒が放課後に集まるなどして「ねぷた」の製作を進めていました。

 製作開始から約4カ月……8月5日、最後の色付けが終わり、高さ4メートルのねぷたが完成しました。ねぷたのモチーフは2年続けて中止となった「四国こんぴら歌舞伎大芝居」の演目です。

(琴平高校 生徒会長/宮川諒信さん[2年])
「初めの頃はこんなにでっかな作品ができるのかなっていう不安があったんですけど、完成してみて、すごいいいものができたのかなって。自分たちの力でここまでできたのがすごいなという達成感があります」

「琴平の町木がモクレン科の常緑樹なので、それにちなんでモクレンの花を入れてみたり、弘前のねぷたですけど、琴平のものをうまく取り入れられるように話し合いながら頑張って作りました」

 祭り本番では青森県弘前市から運ばれてくる高さ8メートルの「弘前ねぷた」と共に町を練り歩く予定です。

 お披露目の場には中学生が作った金魚ねぷたも――
 8月5日は町民に、完成したねぷたがお披露目されました。ここでお囃子を演奏したのは尽誠学園高校の太鼓部です。

 太鼓部の生徒たちは祭りの本番で演奏するために練習を重ねていました。しかし、新型コロナの影響で祭りが2021年の秋以降に延期されたため8月引退する3年生は本番で演奏することができなくなりました。

 お披露目の場での演奏は本番の代わりにと設けられました。

(尽誠学園 太鼓部/小山輝さん[3年])
「披露のこの場が設けられたことが僕はすごくうれしかったのでうれしい限りです」

(尽誠学園 太鼓部部長/山本翔馬さん[3年])
「弘前で祭りに参加しているイメージで演奏させていただきました」

 「四国金毘羅ねぷた祭り」はまだ開催日が決まっていません。それでも訪れた町民たちは少し早めに、祭りの雰囲気を楽しんでいるようでした。

(見に来た人は―)
「楽しかった」
「すごい」
「もともと青森に見に行きたくって、いい機会に見に来ました」



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