高松市は16日、マイナンバーカード交付の「申請書」を誤って別の人に交付したと発表しました。これによるカードの誤交付はありませんでした。
高松市によると2月7日、マイナンバーカード交付を希望する人が、瓦町FLAGの市民サービスセンターを訪れました。マイナカードを申請する場合は、氏名や生年月日、住所、性別などの情報を確認し、顔写真を撮影する必要があります。通常はこの際、その人の個人情報を入力したタブレット端末のカメラで申請者の顔写真を撮影します。ところが、この時はほぼ同時間帯に別の人が訪れて申請手続きをしていたため、市の担当者が誤って別人の個人情報を入力したタブレットを使って、顔写真を撮影してしまったということです。
写真を撮るときに取り違えられた別の人の申請がてすでに受理されていたことから、間違えた申請は「重複申請」となり、マイナンバーカードの「誤発行」はされませんでした。
3月9日、この人の家族から「マイナンバーカードを受け取るための書類が届かない」と市に連絡がありミスが発覚しました。高松市は両者に申請書の誤発行の経緯を説明し、謝罪しました。
高松市は再発防止のため、申請書を印刷した際に、申請者の個人情報を職員2人で確認することを徹底するとしています。