お父さんやお母さんが岡山県庁でどんな仕事をしているか知ってもらう「子ども参観日」が23日、オンラインで開かれました。
（岡山県／伊原木隆太 知事）
「『休みの日なんてゴロゴロ寝てばかりだよ。何も仕事してないよ』と勘違いする子どもがいます。そういうお父さん、お母さんは、県庁では本当に一生懸命仕事をしているんです」
オンラインで開かれた「子ども参観日」には、岡山県庁で働く職員の子ども18人が参加しました。
（質疑応答の様子）
子ども：「知事の仕事はいくつありますか？」
伊原木知事：「おっ、これはすごい質問がきました！県民が朝起きてから寝るまで、実は寝た後も含めて、個数は言えないんだけど、本当にいろんな仕事を県庁職員の皆さんと一緒にやっています」
新型コロナの影響で子どもたちは、県庁に行って見学できない代わりに、映像を見てどんな仕事をしているか学びました。
（岡山県／伊原木隆太 知事）
「昼間、本当に大変な思いをしています。家に帰った時にみんながいい子にしているとすごくうれしいので、ぜひ頑張って宿題はしてね」
