香川県琴平町では子どもたちに議会に興味を持ってもらおうと、子ども議会が開かれました。
(琴平小学校6年/久保美月さん)
「コロナが終息した後どのような政策を行って観光客を戻していくのかを示し、町民に希望を与えることが必要ではないでしょうか」
(琴平町/片岡英樹 町長)
「アフターコロナを見据えたキャッシュレスな観光の街、おつりのいらないデジタルな街を目指していきますので」
琴平町が行った子ども議会には小学6年生と中学3年生が9人が参加しました。
この取り組みは、自分たちが住む町のことを子どもたちにももっと知ってもらおうと琴平町が毎年開いているもので、2021年で25回目です。
議会は一般質問の形で進められ、議長も子どもたちです。
子どもたちは学校でとったアンケートなどをもとに質問や提案を考えて、片岡英樹町長に投げかけました。
この日は特にネットゲーム依存症の対策や琴平町の発展に関する質問が多かったようです。