「未来」にはこのような道具がたくさんできているかもしれません。
(中濱綾那リポート)
「美味しそうなうどんですね。いただきます! その前に……こちらのうどんの写真を撮って送ると……。自信は100パーセント! すごい! お店の名前が当たりました」
さぬきうどんの新たな楽しみ方、その名も「うどんAI」。画像だけで「どの店のうどんか」を判別するんです。
(開発に携わる学生/細川達広さん)
「今までの学習してきたデータの中に同じような天ぷら(の画像)があったので、そこを見て判断できた」
「うどんAI」の開発を進めているのは、香川高専詫間キャンパスの学生たちです。麺や器、天ぷらなどの画像からAIが特徴を探し出して判別します。
一般の人が使えるようにとアプリ開発も進行中。「うどんAI」を片手にさぬきうどん巡りをする未来がやってくるかもしれません。
「うどんの画像」を募集!
今回、中濱アナウンサーが紹介していた「うどんAI」ですが、AIをより成長させるために「PARK KSBアプリ」で皆さんから「うどんの画像」を募集します。
(中濱綾那リポート)
「では早速応募します。まずPark KSBアプリを開き『投稿応募ボタン』を押します」
「『動画写真投稿』を押してうどんAI写真投稿を選びます」
「『写真撮影ボタン』を押しうどんを撮影します」
「撮影したら『チェックボタン』を押し、撮影した場所とお店を選択します」
「『チェックボタン』を押し確認画面へいきます。最終的にもう一度間違いがないかをチェックして『投稿する』を押します」
送信完了と出れば応募完了です。
もちろん、以前撮影したうどんの画像を投稿することもできます。どれくらい画像は集まってほしいかというと……?
(開発に携わる学生/細川達広さん)
「2000枚各店舗ずつあったら、ちゃんと学習して判別できるんじゃないかと」
かけ、ぶっかけ、ざる、うどんの種類は問いません。皆さんの投稿によってAIが成長します!どんどん投稿してください。