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西日本豪雨で建設 真備町の仮設住宅「撤去」開始 岡山・倉敷市

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 3年前の西日本豪雨で自宅の再建が困難な被災者に向けて岡山県が倉敷市真備町に建設した仮設住宅の撤去が始まりました。

 倉敷市真備町市場の「みその仮設団地」では、仮設住宅の畳や設備の運び出しが行われました。

 10月1日に撤去が始まったのは倉敷市に建設された6カ所の仮設団地のうち「みその」と「岡田」の2カ所で、撤去の完了は2022年3月末を予定しています。

 ピーク時は合わせて57世帯、147人が住んでいましたが、入居者の自宅の再建が進むなどして、2021年8月4日に全員の退居が終わりました。

 また、倉敷市船穂町の柳井原仮設団地も全ての入居者が退居し、撤去が決まっています。残る3カ所の建設型の仮設団地には2021年8月末時点で13世帯、31人が住んでいます。

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