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西日本豪雨を受け建設した「仮設団地」 年内に全て撤去へ 岡山

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 4年前の西日本豪雨を受けて建設された仮設住宅の入居者が全て退去し、岡山県は年内に全ての仮設住宅の撤去を終える予定だと発表しました。

 岡山県などが整備した建設型仮設団地は、倉敷市に6カ所、総社市に2カ所で、ピーク時には301世帯、719人が生活していました。

 住民の自宅再建で退去が進み9月26日には、倉敷市真備町上二万の2世帯5人が退去、全ての建設型仮設団地で退去が完了しました。

 これを受けて岡山県は、2022年12月末までに全ての建設型仮設団地の撤去を終えると発表しました。一方で民間の賃貸住宅に入居する「みなし仮設」には7世帯17人が生活しています。

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