高松から生まれた多彩な工芸品に出合えるイベントが7日に始まりました。
若い人にも工芸品を知ってもらおうと、高松市内のいろんな施設やお店で高松の工芸品を展示・販売する「たかまつ工芸ウィーク」。初日の7日は大学生やインスタグラマーが高松の工芸を体験しました。
(参加した大学生は―)
「盆栽ってあまりかわいくないというか、渋いイメージがあったんですけど、めっちゃかわいいのあるんだなって」
草木で染められた色とりどりの糸で編まれた讃岐かがり手まりに……
料理を引き立て、食卓を彩る庵治ガラスや庵治石の器。
赤や黒に加え、青、黄、緑と多彩な色で細かな柄を描く香川漆器。豊かな風土の中で生まれた高松の工芸品は、職人の技が光ります。
「たかまつ工芸ウィーク」は11月7日まで、高松市の約40のお店や施設で展示・販売する他、ワークショップなどのイベントも開かれます。