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現存最古の芝居小屋「金丸座」 建築を学ぶ生徒が耐震工事を見学 香川・琴平町

 香川県琴平町にある日本最古の芝居小屋「金丸座」で行われている耐震補強工事を、建築などを学ぶ生徒が見学しました。

 見学に訪れたのは、琴平町で建築に携わる職人を育てる私設の学校「匠の学舎」の生徒11人です。

 金丸座は江戸時代後期の1835年に建てられ、現存する日本最古の芝居小屋です。2020年10月から耐震補強のための工事が進められていて、2022年3月に完了予定です。

 2020年、ユネスコの世界無形文化遺産に日本の「伝統建築工匠の技」が選ばれ、木造建造物を次の時代に伝える修理技術が見直されています。

 生徒たちは、伝統的な土壁の塗り方を残しつつ、中に合板を入れて強度を高める工夫などについて説明を受けていました。

(『匠の学舎』生徒/中村孔さん[15])
「1つの建物を造るのにいろんな人が関わっているんだなということが分かって、すごいなと思いました」

(香川県教委 生涯学習・文化財課/石田真弥さん)
「ただ単純に古いものを直すということだけじゃなくて、世界的に貴重な技術なんだ、貴重な価値なんだという技が目の前で保存されているということを知ってもらうことも大事かなと思ってます」

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