新型コロナ禍で行われた今回の衆院選。岡山・香川の投票率はともに4年前の前回を上回りました。
岡山県の小選挙区の投票率は50.94%でした。過去最低だった前回と比べて0.85ポイント高くなったものの、過去3番目に低い投票率となりました。
香川県の小選挙区の投票率は56.09%で、前回を3.01ポイント上回りました。こちらも過去3番目の低さでした。
香川県の浜田知事は、県の選挙管理委員会などが若い世代や子育て世代を対象に強く呼び掛けを行ったことにも触れ、今後も投票率アップに期待すると語りました。
(香川県/浜田恵造 知事)
「県民の皆様が今回の選挙の重要性を認識され、ご自分の意思を票に託された結果ではないかと考えております」