10月31日投開票の衆議院選挙で県民に投票を呼び掛ける広報車が、香川県庁を出発しました。
香川県庁では25日朝に出発式が行われました。
2017年に行われた前回の衆院選で、香川県全体の投票率は過去2番目に低い53.08%でした。香川県選挙管理委員会は今回、投票所が密になるのを防ぐために、期日前投票の積極的な利用を呼び掛けています。
香川県では24日までに期日前と不在者投票、合わせて前回より1万人ほど多い5万507人が投票しています。香川県の広報車は、衆院選の投開票日の10月31日まで県内各地を回ります。
(香川県選挙管理委員会/小瀧賢士 書記長)
「投票日まであと1週間ということで期間もありませんが、大事な選挙ですので、県民の皆さまには積極的に参加していただくようによろしくお願いします」