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岡山県では初 回転ずしチェーンが画像認識を用いた会計システムを導入

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 回転ずしチェーンの「スシロー」が、岡山県で初めて画像認識技術を使って皿の枚数を数える会計システムを導入しました。

(記者リポート)
「私の好きなマグロや旬のぶりをいただきます。会計にうつりますと、このようにすぐに220円と価格が表示されます」

 回転ずしチェーンのスシローが東岡山店に新たに導入したのは、画像認識技術を用いた会計システムです。

 このシステムでは、レーンの上に設置されたカメラがとられた商品を認識します。そして、皿の枚数と金額を自動で計算します。スシローによりますと、客とスタッフの接触を減らすことにもつながっているということです。

 現在、岡山県内8店舗で唯一、東岡山店がこのシステムを導入しています。店内スタッフの皿を数える手間を省くことで、調理や店内サービスに専念できる環境をつくりたいとしています。

(スシロー 東岡山店/松尾涼太 店長)
「ひと手間もふた手間も商品に時間をかけて作れるので、レーンに流れている商品でも注文した商品でも、見た目から楽しんでいただけるものを提供できると思う」

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