新型コロナの急速な感染拡大を受け、香川県は県独自の警戒レベルを1つ引き上げることを決めました。
香川県では11日までの1週間で155人の感染が発表され、病床の使用率も20%近くまで上がっています。
香川県はこれらの状況を総合的に判断し、13日から警戒レベルをひとつ引き上げ、上から3番目の「感染拡大防止対策期」とします。期間は1月31日までです。
浜田知事は県民に対して、混雑した場所や感染リスクの高い場所への外出を自粛することや、飲食店での5人以上の会食は控えるよう協力を呼び掛けました。
ただし、県の認証を受け、ワクチン・検査パッケージ制度が適用されている飲食店は5人以上の会食も可能としています。