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公有地に車などを不法投棄した副議長が辞職 岡山・新庄村議会

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 岡山県新庄村議会の副議長が村の所有地に車などを不法投棄したことが分かりました。副議長は1月19日に議員の辞職願を提出し、20日、議長が許可しました。

 新庄村によりますと、村議会の稲田泰男副議長は2021年、村が所有する残土処理場に軽自動車2台を埋めた他、炊飯器やポットなどを不法投棄しました。2021年12月、気がついた建設事業者が村に連絡し、発覚したものです。

 稲田副議長は村の聞き取りに対し「軽い気持ちで捨てた」などと事実を認めていて、1月19日、議員の辞職願を提出。村議会は20日、全員協議会を開いて辞職願を受理。議長が許可しました。

 不法投棄した車などは発覚後、稲田副議長が自費で撤去していて、村は刑事告訴はしないということです。

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