高松市出身で日本を代表するジャズのサックス奏者の多田誠司さんは、約40年にわたり東京でジャズサックス奏者として活躍してきました。しかし下咽頭がんのステージ4と診断され、2025年11月に演奏活動を終える決断をしました。
がんの発覚を受けて、多田さんの最後のライブや手術、リハビリの様子を追いながら、彼の生き様と音楽への情熱を映し出すドキュメンタリー映画を製作中です。
映画は、多田さんの「プレイヤーとしての自分と引き換えにしても惜しくないほど大切なもの」が何かを探る作品です。音楽家としての終わりではなく、「新たな人生のステージへの旅路」を描き、音が消える瞬間と希望が生まれる瞬間を同時に映し出します。
多田さんを支える家族や仲間、医師の言葉を通じて、「生きるとは何か」「表現とは何か」を静かに問いかける内容となっています。
上映会は出身地・高松市では7月19日(日)に「丸亀町レッツホール」で、東京では8月2日(日)に渋谷区の「ユーロライブ」で行われます。
映画製作のために2025年11月から行ったクラウドファンディングでは、 883人から約1100万円が集まりました。上映会に関するお問い合わせは多田誠司さんの公式HPまで。