視聴者の皆さんの声をもとにニュースをお届けする「みんなに聞いてみた」。2月3日は「節分」。今回のテーマは「節分に『豆まき』しますか?」です。
節分に『豆まき』しますか? みんなの節分の思い出は?
パークKSBアプリのアンケートでは「する」より「しない」という人が少し多いという結果になりました。(する…328人 しない…402人 決まっていない…141人)
「する」理由としては「季節の節目だから」「子どものため」などの意見が寄せられました。中には「豆を投げるのは爽快!」という声もありました。
一方、しない理由としては「片付けが大変」のほか「子どもが大きくなったのでしなくなった」というものが多くなりました。
この「豆まき」に関しては皆さんいろいろなエピソードがあるようで、印象的なものをいくつか紹介します。
岡山市の50代女性は「子どもたちが庭に豆をまくとハトがたくさん寄ってきてびっくりした」ことがあったそうです。
高松市の30代女性からは「夫婦で鬼にふんして当時5歳の娘を泣かせたら、もとに戻った後も娘はしばらく怒っていた。夫はそれ以降鬼になっていない」というエピソードが寄せられました。
この他、岡山市の60代女性からは「毎年、夫が鬼役で娘は日頃の不満を豆に込めて思いっきり投げつけていた。年々、投げる力が強くなったが夫はニコニコしながら豆を投げられていた」という声もありました。
節分といえば「豆まき」だけでなく「恵方巻」も!
そして、節分といえば「豆まき」だけでなく「恵方巻」も定番ですよね。今回は「香川らしさ」と「今年らしさ」が詰まった恵方巻を探してきました!
訪れたのは津田の松原サービスエリア。
こちらでは、2017年から節分に合わせてうどんの恵方巻を販売しています。
(津田の松原サービスエリア 上り線/雉鳥雄紀 料飲店長)
「やっぱりうどん県といったら全国的なイメージでいったらうどんじゃないですか。せっかくソウルフードがあるんで酢飯よりもやっぱりうどんで巻いてみたらっていう」
さらに2022年は寅年ということで、玉子とのりでトラの見た目を表現したトラ柄のうどんの恵方巻を販売します。
(荻津尚輝リポート)
「いただきます。恵方巻なのにコシがある! 包んでいる玉子も肉厚なので食べ応え十分です」
(津田の松原サービスエリア 上り線/雉鳥雄紀 料飲店長)
「具材にもダージーパイという台湾唐揚げを取り入れさせていただいたんですけど、その唐揚げも骨付き鳥味」
香川県らしさが詰まった恵方巻。「うどん恵方巻」は500円。「寅年バージョン」は650円です。3日の節分当日限定で津田の松原サービスエリアで販売します。
(津田の松原サービスエリア 上り線/雉鳥雄紀 料飲店長)
「普通の恵方巻もいいですけど、今回はぜひうどん恵方巻を召し上がっていただければ」
パークKSBアプリでは「節分に恵方巻を食べる」かも聞いてみました。こちらに関しては7割以上の人が食べると答えました。
恵方巻に関しても、「恵方がわからず家族みんなでバラバラの方向を向いて食べた」「毎年、恵方巻を黙って食べようとするが、家族全員おしゃべりなので絶対に誰かがしゃべる」などのエピソードが寄せられました。
2022年の恵方は「北北西」です。ぜひ“トラ”いしてみてください。