マーガレットやヒマワリなど、香川県三豊市産の生花などで作ったフラワーアレンジメントが市役所に展示されました。
フラワーアレンジメントは、ほとんどが三豊市内の温室で栽培されたものです。
ヒマワリ、スイートピーなど約1000本の花と、チューリップなどの鉢植え30鉢で作られています。
三豊市の2021年の花きの栽培面積は25ヘクタールで、県下では高松市に次ぐ生産量です。しかし、新型コロナウイルス感染拡大で、イベントが減ったこともあって、2年前には花きの売り上げが約3割減り、消費は引き続き伸び悩んでいます。
このため生産者は、14日のバレンタインデーに花を贈ろうと、呼び掛けています。
(JA香川県 三豊花き部会/浪越久司 副部会長)
「三豊市にはこれだけたくさんの花があるというのを、三豊市民に知っていただきたいな」
このフラワーアレンジメントの展示は、15日まで(平日のみ)開催されています。