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四国霊場の遍路道を歩きながら安全点検 気になった点を集約し改善へ

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 四国霊場の遍路道を歩きながら安全点検するイベントが開かれました。

 NPO法人「遍路とおもてなしのネットワーク」が2016年から行っている「一日一斉おもてなし遍路道ウォーク」です。

 約1200キロある四国88カ所の遍路道を100以上の区間に分け、参加者が10キロから20キロ程度を歩きながら、危険な場所や道に迷う所がないかなどをチェックします。

(参加者は―)
「高松から集まって来ています。休憩所はところどころあって良かったんですけど、途中トイレがもう少しだけきれいになったら女性の方とかお子さんでも利用できるのかなと思いました」

 香川県では、四国遍路世界遺産登録推進協議会など100近いグループが参加しました。撮影した写真や気になった情報を主催者が集約し、今後の改善につなげます。

(四国遍路世界遺産登録推進協議会/佐伯勇人 会長)
「共通の皆さんの宝として四国遍路を育てていく、維持して育てていくと。そういうことでぜひ皆頑張って(手を)携えて頑張っていきたいなとそんな風に思っています」

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