岡山市北区の天満屋岡山店がリニューアルオープンしました。27の店がリニューアル、キーワードはライフスタイルの変化です。
(松木梨菜リポート)
「およそ3年ぶりの大規模リニューアルとなりました。特に5階のフロアが様変わりし、生活雑貨やリビング用品に力を入れています」
岡山ロッツから移ってきた「ロフト」。ターゲットは30代~40代で、これまでデパートになじみのなかった若い世代に来てもらうのが狙いです。
文具や化粧品、雑貨など約1万7000点を取り揃えています。
(買い物客は―)
「回りすいですかね。若い人たちも来るんじゃないですかね」
「天満屋とかあまり来なくて、なんか買いに行こうかなと思ったら、ここに買いに来ようかなと思います」
(松木梨菜リポート)
「ねむりの相談所と書かれていますけれども、睡眠に関する悩みを解決してくれるということです」
寝具の「西川」の新形態「西川ネムリウム」。新型コロナ禍で自粛生活が続く中、睡眠に癒やしを求める人が増えているといいます。
ルームウェアなどを取り扱う「ウチノ バス&リラクゼーション」ではお風呂上がり、就寝前、就寝中の3つの場面に合うものを提案。おうち時間がより充実するかもしれません。
そのほか2階の婦人服は4つのブランドがオープンしました。
「シェアパーク」ではオンワード公式オンラインストアで気になる商品を店舗に取り寄せることができ、店で試着することができます。
(天満屋岡山店 販売計画チーム/加藤秀章 部長)
「もともとロフトのお客様、若いお客様を中心にいらっしゃるんですけれども、百貨店の上質な商品もあわせて見ていただきたい。上質な生活のための発見をしていただきたいという狙いがあります」