16日、岡山県倉敷市に住むウクライナ人が岡山県の伊原木知事と懇談し、ロシアの軍事侵攻を受けるウクライナの現状などを伝えました。
伊原木知事と話をしたのは、ウクライナ西部出身で倉敷市に住むリリヤ・バビィさんです。
今も母や姉がウクライナで暮らしているバビィさんは、現地から伝わってくる状況や、どんな支援が必要かなどを伊原木知事に話しました。
(倉敷市在住/リリヤ・バビィさん)
「(戦争にも)お金が必要だけど、戦争が終わった後ウクライナを直す、今ものすごく(ロシア軍が)壊しているから、ウクライナを直すためにはお金が必要になりますので、皆さんちょっとでもよろしくお願いいたします」
(岡山県/伊原木隆太 知事)
「今何が起きているのか、何が求められているのかきちんと知らないまま動くと、ある種ピント外れなことになりかねないということで、(ウクライナ支援の)ようやく第一歩を踏み出せた」