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岡山県産パクチーを使った酒「パクチージン」の販売がスタート!

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 岡山ブランドを全国・世界へ発信します。岡山市で生産されたパクチーを使った酒、「パクチージン」の販売が始まりました。

(岡山市/大森雅夫 市長)
「おいしいです。パクチー料理を食べ終わった後のような喉ごし感」

 22日に発売された「パクチージン」。他のパクチーに比べてソフトな香りと甘さが特徴の「岡山マイルドパクチー」を使っています。

 通称「岡パク」というこのパクチーは、岡山市の植田輝義さんが約20年間、品種改良を重ねて生産しています。

 「パクチージン」は中四国のイオンなど10店舗で販売され、東京やアジア各国への展開も視野に入れているということです。

(岡山マイルドパクチーを生産/植田輝義さん)
「お野菜だと日持ちしない部分もあったと思うんですけど、ビンに入っているので移動もしやすいですし、持ち運びもしやすいですし、さまざまな可能性が広がる」

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