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「こどもの日」で総務省が統計発表 岡山・香川の子どもの割合は全国平均上回る

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 5月5日の「こどもの日」に合わせて総務省が全国の子どもの数をまとめました。全ての都道府県で子どもの数が減りました。

 総務省のまとめによると、2021年10月1日時点の15歳未満の子どもの数は全国47都道府県全てで1年前より減少しました。岡山県は23万人で前の年より3000人、香川県は11万3000人で前の年より2000人少なくなりました。

 人口に占める子どもの割合は岡山県が12.2%、香川県が12%で、いずれも全国平均の11.8%より高くなりました。

 県全体では「減少」という結果になりましたが、皆さんが住んでいるそれぞれの地域はどうなのか、Park KSBアプリでアンケートしました。その結果、4分の1の人が「増えた」、半数ほどの人が「減った」と感じていました。

 「減った」という人からは「小学校も統廃合されて寂しくなった(岡山市・50代男性)」や「子どもの声がしなくなり寂しい(三豊市・70代女性)」、「子どもを安心して育てられる環境を作ってほしい(備前市・60代男性)」などの意見が寄せられました。

 反対に「増えた」と感じている人たちからは「マンションが次々建設されて、若い人が増えた(高松市 70代女性)」、「地元の勢いが良くなってきた(高松市・60代男性)」という声がありました。

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