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障害者野球・春の全国大会 「声を力に」香川県のチームが初の公式戦に臨む

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 神戸市で身体障害者野球の全国大会が14日・15日に行われ、香川県のチームが出場しました。

 3年ぶりに開かれた春の全国大会には全国16チームが出場しました。

 2021年4月に発足し、普及枠で出場した「香川チャレンジャーズ」はこれが初めての公式戦です。しかし2回、守備の乱れもあり、一挙5点を奪われてしまいます。それでも……。

(香川チャレンジャーズ/平川亘紀 捕手[26])
「自分が率先して声を出して、守備の時に静かにならないように意識をして試合に臨みました」

 5点を追う3回、満塁のチャンスを作ったチャレンジャーズ。4番の村瀬の打球が走者一掃のタイムリーツーベースとなり追い上げます。

 しかし、最後まで追いつくことはできず、初めての全国の舞台で勝利をつかむことはできませんでした。

(香川チャレンジャーズ/平川亘紀 捕手[26])
「めちゃくちゃ悔しいです。いろんな障害の人がいる中でみんなが頑張って、もっともっとチームを良くしていきたいという感じです」

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