プロバスケットボールB2香川ファイブアローズは16日夜、勝った方がB1に昇格できる運命の大一番に臨みました。
先に2勝した方がB1に昇格するプレーオフ準決勝を1勝1敗で迎えた第3戦。
ファイブアローズは序盤からスリーポイントシュートがなかなか決まらず、持ち味の攻撃力が発揮できません。
ヴァーグのダンクシュートなどで食らい付きますが、26点差をつけられて前半を終えます。
それでも第3クオーターに入ると、キャプテンの兒玉(こだま)、続いて上良(うえら)、そしてエースのウッドベリー! スリーポイントが決まり始め、今シーズン最多1987人のブースターが詰め掛けた会場をわかせます。
徐々に点差を縮めましたが追い付くことはできず、悲願のB1昇格とはなりませんでした。(香川ファイブアローズ 69-83 仙台89ERS)