安全安心な街づくりを進めようと、香川県や県警、自治会などが2022年度の取り組みについて協議しました。
香川県警のまとめによりますと2021年、県内での特殊詐欺の被害総額は約1億円と、前の年より1700万円増えました。また、交通事故で死亡した人は37人で、人口10万人当たりの死者数は全国ワースト3位でした。
これらを受けて協議会では、特殊詐欺被害を水際で防ぐため金融機関やコンビニエンスストアとの連携強化に取り組む他、過去に交通事故を起こした高齢者などを対象に訪問指導することなどを確認しました。