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交通事故多発地点を点検 対策を検討 香川県や警察など

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 交通事故が多い場所や危険性が高い場所について、香川県や県警の担当者らが現場を訪れ、対策を検討しました。

 丸亀市綾歌町には香川県や丸亀市、香川県警の担当者ら約20人が集まりました。

(記者リポート)
「国道32号と旧道が走っている2つの交差点です。旧道は右折禁止。32号は左折禁止。短い間隔で信号が複数あり、非常に複雑な交差点となっています」

 この交差点では、2021年、車同士が衝突する事故が2件起こりました。

 地元の住民からは、国道から左折禁止と知らずに車が入ってきたり、信号が近い距離にあるため意識されていなかったり、道路の規制についてよりわかりやすくしてほしいと要望がありました。

 関係者らは現場の状況を見ながら対策を検討しました。

 この「総合診断」は毎年春と秋の2回行っていて、11日は2市1町の4カ所を回りました。

(香川県くらし安全安心課/神内宣広 主幹)
「交通の安全と円滑を図るために、今回の総合診断を踏まえて、よりよい交通環境の整備に努めていきたい」

 11日に検討した内容については、県がとりまとめて1、2カ月をめどに丸亀市に返答するということです。

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