香川県琴平町で「四国金毘羅ねぷた祭り」が開かれ、28日夜には巨大なねぷたが町を練り歩きました。
27日、28日に開催された「四国金毘羅ねぷた祭り」は、新型コロナの影響で中止になった「四国こんぴら歌舞伎大芝居」の代わりのイベントとして、琴平町と青森県弘前市が共同で企画しました。
祭りには弘前市から届けられた高さ8メートルにもなる巨大ねぷたも参加しました。四国で「ねぷた祭り」が行われるのは初めてです。
(訪れた人は―)
「四国で見ることはまずないと思っていたことが、こういった観光の町の琴平町で見られたっていうのは本当に良かったです」
「徳島県から来ました。本当にびっくりしました。来てよかったです」
「楽しかった!」
巨大なねぷたは約2時間かけて町を練り歩きました。