パリオリンピックの新種目に採用されている「ブレイキン」の大会が31日、岡山市の石山公園で開かれました。
12組24人が参加し、2対2のチーム戦で1人ずつ交互に踊って技の完成度や表現力を競いました。
ブレイキンはストリートダンスの一種で、DJがその場でかける音楽に合わせて即興で踊ります。小学3、4年生のペアも参加していて、大人顔負けの技を披露していました。
岡山県ブレイキンカルチャー協会の仲野伸行代表理事は「いろんな人に認知してもらえるのが重要。見てもらえる環境で踊っていきたい」と話していました。