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県の重要文化財・旧吹屋小学校で消防訓練 校舎を管理する職員らが参加  岡山・高梁市

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 岡山県の重要文化財に指定されている高梁市の旧吹屋小学校で、消防訓練が行われました。

 訓練には、高梁市消防本部の職員と校舎を管理している高梁市観光協会の職員らが参加しました。参加者は、消防本部職員の指導のもと消火器と消火栓の使い方などを確認していました。

(訓練の参加者は―)
「木造ですから火が一番大敵です。私どもの方で、もう一回気持ちを新たにして、しっかりと守っていかなければならないという思いをまた強くしました」

 明治時代に建てられた旧吹屋小学校は、2012年3月に閉校するまで国内で最も古い木造校舎でした。

 保存のための工事を経て、2022年4月に観光施設としてリニューアルオープンし、消防設備も一新しました。敷地内には消火器が10個、消火栓が6カ所あり、19日は訓練にあわせてこれらの設備の点検も行われました。

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