野球の国際大会、ワールド・ベースボール・クラシックの予選ラウンドのパキスタン代表に、香川県さぬき市出身の選手が選ばれました。
千葉県の城西国際大学のサンドゥ・シャーン・タヒル選手(20)はさぬき市出身で、パキスタン人の父を持ちます。
津田高校時代は、エースピッチャーと1番打者を担い、投打で活躍。現在は外野手として50m・6秒1の俊足を生かした守備範囲の広さを武器に活躍しています。
サンドゥ選手は9月、パナマで開かれるWBCの予選ラウンドにパキスタン代表として出場します。
サンドゥ選手は「代表に選ばれるとは夢にも思っていなかった。期待に応えられるように頑張ります」とコメントしています。