中学校の部活動の地域展開について、香川県は24日、ガイドラインの案を初めて示しました。
少子化や教員の働き方改革を目的に、国は中学校の部活動を段階的に地域のクラブなどに移行する方針です。
24日の協議会では、運営体制や指導員の条件など地域展開についての大まかな方向性をまとめたガイドラインの案が示され、意見を交換しました。
先行して地域展開に取り組んできた市や町から課題として多く挙がったのは、「指導員の確保」です。自治体によっては指導員が確保できなかったため、地域展開できなかった種目もあったそうです。
学校以外の場所で活動する場合の移動手段も課題です。東かがわ市はスクールバスを活用して対応したことを報告しました。
協議会には保護者の代表も参加しました。地域クラブの活動費について、「保護者の負担が増えて活動に参加できない子どもが出ないようにしてほしい」という意見が出ました。
今後、自治体などから意見を受け付け、2026年3月末をめどにガイドラインを策定する方針です。