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高松商・浅野 “この夏一番の打席”は「近江の山田投手から打ったホームラン」 U18日本代表に選出で意気込み 香川

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 18歳以下の野球ワールドカップの日本代表に選ばれた高松商業・浅野翔吾選手。世界の舞台に向けて意気込みを語りました。

(U18日本代表に選出 高松商/浅野翔吾 選手)
「高校入ってくるときにU18に選ばれたいっていう思いもあったので、それが最後の自分の代でできた良かった」

 浅野選手はこの夏の甲子園で2打席連続を含む3本のホームランを放つなどの大活躍で、高商を52年ぶりの甲子園ベスト8に導きました。

 浅野選手がこの夏一番の打席にあげたのは――。

(U18日本代表に選出 高松商/浅野翔吾 選手)
「近江の山田投手から打ったホームランが今までで一番いいホームランだと思ったので、あのホームランが一番印象に残ってます。山田投手が一番自信ある『まっすぐ』に対して、しっかり自分のスイングができて速い球をはじき返せたのでそれが一番良かったかな」

 浅野選手は同じく日本代表に選ばれた近江の山田投手からこの試合、ホームランを含む3安打を放ちました。

 18歳以下の日本代表は8月28日に結団式を行い、9月9日からアメリカで開かれる野球ワールドカップに臨みます。

(U18日本代表に選出 高松商/浅野翔吾 選手)
「日本代表にいっても全国の野球ファンは応援してくれると思うので、その中でも結果を出してプレッシャーを跳ね返すくらいじゃないと、これからの野球はできないと思うので頑張っていきたい。世界一になりたいのはあるんですけど、個人としては試合に出ても出なくても、いつも通り元気を出して声を出してチームを盛り上げていきたい」

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