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小豆島の魅力どうやって発信? 東京や香川の学生が3泊4日しアイデア発表

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 東京などの大学に通う学生が香川県小豆島に滞在して魅力を探り、発信方法を考えるワークショップが行われました。

 香川大学が企画したもので、首都圏と香川大学の学生19人が参加しました。学生たちは小豆島に3泊4日して観光地などを巡り、最終日の24日はそれぞれが見つけた島の魅力をPRするアイデアを発表しました。

(参加した学生の発表)
「電動アシストのレンタル自転車のプロモーションビデオを作るという提案を考えました。島に来てくれるターゲットの視点に合わせてストーリーを作ることで、何か島の魅力について身近に感じてもらえるようなストーリーを作りたい」

 島の観光振興に生かそうと、土庄、小豆島町の職員や航空会社の社員らも学生の意見を聞きました。

(小豆島町 商工観光課/鈴木綾乃さん)
「大学生っていう若い方の視点と島にいる人の視点っていうのは全く違うので、本当に90%くらい意見を取り上げていきたいと思っています」

(埼玉から参加した学生)
「小豆島はアート、瀬戸内国際芸術祭っていう面でしか知らなかったんですけど、人の魅力だったりとか地元の人との交流も含めてこの島の魅力、アートとして発信していく魅力かなと思います」

(香川から参加した学生)
「初めて小豆島に来たので、山の隙間から見える海とか坂を上った瞬間に海がばっと広がったりとか、小豆島の良さが一番印象に残っています」

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