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JR四国 7月の鉄道収入が想定下回る 感染急拡大も…観光は「そこそこ」

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 JR四国が7月の鉄道収入を発表しました。新型コロナの感染拡大もあって当初の想定を下回ったということです。

 JR四国によると7月の定期を除いた鉄道収入は約17億8900万円で、2021年の同じ月を40%余り上回りました。

(JR四国/西牧世博 社長)
「想定よりはもちろん下回っていますね。前年は上回っていますけど、上回り方が少ないなという感じですね」

 西牧社長は1日の新型コロナの感染者が1000人を超えるなど、感染が急拡大したことが要因だとしています。

 2019年と比べると7月は60%、8月は24日までの速報値で59%にとどまっていますが、観光目的の利用は一定数あるということです。

(JR四国/西牧世博 社長)
「7月・8月は観光のお客様が多いものですから、感染が拡大したのを前提にしても、そこそこご利用があったという感じはしています」

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