香川県の多くの学校で1日から2学期です。高松市の小学校では大きなパネルが久々に登校した児童を出迎えました。
高松市の多肥小学校でも児童が元気に登校しました。
(記者リポート)
「校門の近くには子どもたち一人一人の手形でつくられた、大きな木のパネルが並んでいます」
学校創立130周年を記念してPTAが作ったもので、それぞれ春・夏・秋・冬の桜の木をイメージしています。
(多肥小学校PTA/河野孝二 会長)
「地域の人に成長の証として見ていただきたいなと思ったのがきっかけです。(児童が)卒業する時に『自分の手がこのくらいまた大きくなってるよ』とか、子どもたちにも実感してほしい」
始業式はそれぞれの教室をオンラインでつないで行われました。
(多肥小学校/溝内哲也 校長)
「みんなで仲良く楽しく、チャレンジして躍進・躍動。それぞれの『躍』でぐんぐん成長してほしいなと思っています」
そして児童が2学期に頑張ることを発表しました。
(4年生は―)
「みんな輝き、助け合える星座のようなクラスにしていきたいです」
その後、自由研究など夏休みの宿題を提出しました。42日間の夏休みでたくさんの思い出を作ったようです。
(4年生は―)
「崖の上から水の中に思い切り飛び込んだ。この教室くらいの高さの。(Q.無事だった?)無事だった、けっこう深いから」
「将棋の大会で優勝しました。(Q.好きな駒は?)飛車が成った龍です」