岡山県津山市と兵庫県佐用町の店が、ともにご当地グルメとしている「ホルモンうどん」で対決しました。
同じ名物を持つ同士地域を盛り上げようと、それぞれを提供する店が企画し、2022年7月に佐用町で開いた1回目の対決では、津山が勝利しました。
同じホルモンうどんといえど調理方法が異なり、津山ホルモンうどんはたれを絡めて焼くのに対して、佐用は焼いた後にたれをつけて食べます。
今回の対決は2日間で500食を先に完売した方が勝利で、3日の販売終了時点では387食対387食で並んでいました。
そして4日午前11時27分。先に500食を完売したのは……佐用でした。津山の完売はそのわずか2分後でした。
ホルモンうどん対決を企画した「お好み焼き三枝」の上山康裕さんは「1勝1敗のイーブンなので、ぜひ次回、決着をつけたい」と話していました。