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小学生が防災訓練で「分散避難」を学ぶ 香川

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 小学生が地域の人と一緒にコロナ禍での避難などについて学ぶ防災訓練が、25日に高松市の新番丁小学校で行われました。訓練には5・6年生の児童と地域住民など約400人が参加しました。6年生の児童は火災による煙の中を避難する訓練を行ったり最大震度7の揺れを体験したりしました。

 また、新型コロナなどの感染拡大を避けるため、避難所とは別の安全な場所へ避難する「分散避難」について学び、防災の知識を深めていました。

(参加した児童は―)
「震度7というのはすごい揺れるので、怖かったというのが一番に出てきました」
「一回体験したのでもう一回きたら役に立つと思います」

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