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南海トラフ巨大地震に備えて 高松市で大規模防災訓練

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南海トラフ巨大地震など大規模な災害に備えて、高松市で30日、防災訓練が行われました。

訓練には、香川県や消防、自衛隊、地域の自主防災会などから約500人が参加しました。四国沖を震源とする地震で震度7の揺れを観測し、沿岸部に大津波警報が発表されたという想定です。

香川県警のヘリコプターや震度5強以上の場合に出動する自衛隊の航空機が上空から情報を収集しました。

避難所の設営訓練では、新型コロナウイルスの感染予防として受付で消毒や検温を行いました。また段ボールで仕切りを作ったり、発熱者用のテントを用意したりしました。

この他治療の優先度を決めるトリアージや倒木を撤去する訓練も行い、参加者は対応を確認していました。

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