子どもに「宇宙」を学んでもらおうというイベントが岡山市で開かれました。
岡山青年会議所が主催した「キッズスペースパーク」です。火星や月などからやってきた隕石を展示しています。また、宇宙と同じ真空状態では風船やドローンがどうなるか、という実験などを通して子どもたちが宇宙を学びました。
(岡山青年会議所/石井聖至 理事長)
「昔と違って将来宇宙に関わる仕事に就くことが割と現実的になってきたと思いますので(宇宙)を身近に感じてもらいたいという思いで企画しました」
また、大学生と小学生が一緒にロケットを作りました。火薬を使った本格的なロケットは晴れた秋の空へ高々と打ちあがっていました。
(参加した児童は―)
「ロケットは火薬なので臭かった」
「発射したらくるくる回って面白かった」