夏休みの子どもが犯罪について学ぶイベントが岡山県玉野市で行われました。
夏休み中の子どもたちが犯罪の被害者や加害者にならないように、岡山県警が企画しました。この検定を受けることで、子どもたちに楽しみながら学んでもらうのが狙いです。
夜中に学校のプールに入って勝手に遊んでもよいか? オンラインゲームをしていて他人にパスワードを教えてもよいか? といった問題に、参加した家族連れが取り組んでいました。
会場に設置されたパネルには、問題のヒントが書かれていて、子どもたちはじっくりと読んでいました。
検定は10問のうち7問以上正解すると合格です。合格した子どもはその場で証書を受け取り、記念写真を撮るなどしていました。
(参加した児童の保護者は―)
「親が言葉で言ってもたぶん理解しにくい部分もあるんですけど、パネルがあって自分で読むことによって、自分で理解できているのですごく助かりました」