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J2・ファジアーノ岡山 ホーム戦を支えるボランティア 試合中もスタジアムの外から共に戦う!

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 10月16日(日)にいよいよホーム最終戦を戦うファジアーノ岡山。ホームでは7月2日以来負けなしです。そのホーム戦の運営を、多くのボランティアスタッフが支えています。

 ファジアーノのホーム戦が始まる約4時間前。ミーティングを行っているのはボランティアスタッフです。ホーム戦では毎試合、40人ほどが入場ゲートの管理などを行い試合の運営を支えています。環太平洋大学の2年生、藤谷陽平さんは今シーズンからボランティアスタッフに加入しました。

(ボランティアスタッフ/藤谷陽平さん)
「僕の将来の夢がJリーグのフロントスタッフなんですけど、ホームゲームがどう運営されているのか感じてみたいと思ったのが、応募したきっかけです。今年は調子がいいというのもあって、毎試合多くのサポーターの方が足を運んでくださっているので、すごくやりがいを感じています」

 ボランティア5年目の奥山雅基さんは、少し変わった理由からボランティアを始めたそうです。

(ボランティアスタッフ/奥山雅基さん)
「私が全部で7試合観戦したんですけど、そのうち5試合が負けだったりとか、追いつかれて引き分け。なんかもう見てて辛いなって(笑)。でも初観戦の時にすごく強く感じたのが、ファジアーノってすごく岡山を盛り上げてくれる存在だなって。これ(ボランティア)なら観戦の辛さも味わわずに、この盛り上がりの中に身を置けるっていうことで」

 ボランティアスタッフの多くは試合中も外で作業をするため試合を見ることはできません。それでも、スタジアムの外から共に戦っています!

(ボランティアスタッフ/奥山雅基さん)
「(Q.試合を見たくなったりしない?)今シーズンに限っては、いいゲームが続いているので『うわぁ見たかったな……』(という時も)。今シーズンは、ボランティア皆勤賞を目指そうと決めていたので、見たいのを我慢してひたすら参加で頑張っています」

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