プロバスケットボールB2・香川ファイブアローズが、B3から昇格した長崎と戦いました。
ファイブアローズは、ゴール下の守備からリズムをつくり序盤から着実に得点を重ねます。
オーストラリア代表・ヴァーグとキャプテン・兒玉が連続でスリーポイントを決めるなどリードを最大17点に広げます。
しかし、徐々に差をつめられ、試合終了まで残り11秒で同点とされると、延長で3連続スリーポイントを許し、手痛い敗戦となりました。【第1戦 香川ファイブアローズ 81―90(延長) 長崎ヴェルカ】
9日の第2戦では、オーストラリア代表2人の連携が光り2人で50点近くをたたき出すも、勝利には結び付きませんでした。【第2戦 香川ファイブアローズ 74―95 長崎ヴェルカ】
ファイブアローズは10月15日と16日、高松市総合体育館で今シーズン初のホーム2連戦に臨みます。相手は、昨シーズンファイブアローズのエースだったウッドベリーが移籍した熊本です。