プロバスケットボールB2・香川ファイブアローズが15日、今シーズン初めてホームでの試合に臨みました。
(記者リポート)
「昨シーズン、B1昇格まであと一歩で届かなかったファイブアローズ。駆け付けたブースターにさらにパワーアップした姿を見せます!」
(ブースターは―)
「(昨シーズンが)悔しいから、今シーズンもっと頑張れると思っています」
「やっとメンバーがそろったので、みんなそれぞれ力を出して勝っていただきたいです」
ホーム初戦の相手は昨シーズンまで香川で活躍したウッドベリーや谷口が移籍した熊本。
ファイブアローズはチームに合流してからわずか5日のルーズベルト・アダムスがあいさつがわりのスリーポイント。
新加入のイギリス代表、マイルズ・ヘソンも果敢なドリブルからシュートを決めます。しかし、元チームメイトのウッドベリーや谷口に要所で得点を決められ、15点ビハインドで前半を終えます。
後半は、ブラントが力強くポイントを重ね、詰め掛けた1077人のブースターを湧かせます。しかし、点差を詰めることはできず、ホーム初戦を勝利で飾ることはできませんでした。【香川ファイブアローズ 74 ― 91 熊本ヴォルターズ】
(新加入/マイルズ・ヘソン 選手)
「まだシーズン序盤で5試合しかしていませんが、ディフェンスをもっと磨いていく必要があります」
(香川ファイブアローズ/兒玉貴通 主将)
「シーズンを通して成長していくことが今年は特に大事になってくるシーズンじゃないかなと」
16日の第2戦も攻撃がかみ合わず敗北。5連敗で西地区最下位に沈んでいます。【香川ファイブアローズ 67 ― 93 熊本ヴォルターズ】