2022年夏の甲子園でチームをベスト8に導いた高松商業の浅野翔吾選手が17日、県内の高校のキャプテンに向けて自らの経験を語りました。
(高松商 前主将/浅野翔吾 選手)
「自分だけで考えないこと、言い方、意見をしっかり言うということを意識してやってきました」
香川県高野連がオンラインで開いた研修会には、県内の高校のキャプテン約40人が参加しました。高松商業の前のキャプテン・浅野翔吾選手は、チームを引っ張る上で大切にしてきたことを語りました。
(高松商 前主将/浅野翔吾 選手)
「野球以前の生活をしっかりするということと、この人には言えない・この人には言えるというのを無くす。応援されるチーム、応援される選手を目指すということを言いました」
また、プレッシャーの中、結果を出せる理由を聞かれた浅野選手は「練習中から常に高い意識を持つこと」などとアドバイスをしました。
KSBではドラフト会議が始まる20日午後5時ごろから指名を待つ浅野選手や記者会見の様子を生配信します。KSBのホームページやアプリからご覧いただけます。