高校野球・秋の香川大会の決勝が15日に行われ、英明と高松商業が対戦しました。
2022年春と夏の県大会に続いて英明と高松商の対戦となった秋の決勝。高松商のスタンドには10月20日のドラフト会議で1位指名が有力視される浅野翔吾選手も応援に駆け付けました。
1点を先制された高松商は1回ランナーを2塁において3番・久保。先輩・浅野から背番号8を受け継いだ久保のツーランホームランで逆転します。
英明は3回、1番・鈴木のタイムリーツーベースで同点とするとその後、3番・百々がセンターへ犠牲フライを放ち勝ち越しに成功します。
英明は、2回途中からマウンドに上がった下村が高松商打線に反撃を許さず、英明が2年連続の秋の頂点に立ちました。
3位決定戦では尽誠学園が寒川を下し、英明、高松商と共に秋の四国大会に出場します。