将来、お金とどう向き合うかを考える出前授業が岡山市の高校で行われました。
三井住友信託銀行が行った金融に関する出前授業を受けたのは、岡山南高校生活創造科の3年生10人です。生徒たちはまず、将来の夢について考え、そのためにお金にどう向き合うかなどを考えました。
(授業を聞いた生徒は―)
「長く生きていく中で、いろいろ計画をたててお金をためるとか使うとかをしていかないといけないなと思いました」
学習指導要領の改定により、高校では2022年度に入学した1年生から家庭科の授業で金融の教育が始まっています。
(三井住友信託銀行 資産のミライ研究所/矢野礼菜さん)
「これからまだまだ選択肢がたくさんあるので、きょうの授業をきっかけにお金についても考える力をつけて、豊かな未来を実現していただきたいなと思います」